2005年10月10日

長崎街道・塩田宿@佐賀

長崎街道にある塩田宿。
かつて宿場町として栄えた場所です。この街を保存しようと町の人が立ち上がり、
白壁作りの町並みを守りました。
近くには和泉式部ゆかりの場所もあります。

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町の入り口では、えべっさんが迎えてくれます。

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レトロな町。風情漂う、静かな場所です。

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アンティークショップの傍らにありました。これなんだろう。。。

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ところどころに、えべっさんがいます。道祖神なのかな??

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杉光家住宅(国指定有形登録文化財)、今は陶磁器の卸やさんを営んでいます。
店内にもたくさんの陶磁器が並んでいます。
ここのご主人さんに町について色々お話を伺うことができました。
本当に立派な家で、感動しましたですよ。

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隣接する西岡家住宅(国指定重要文化財)。
開放している日があるそうなのですが、この日は残念ながら休日でした。

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レトロな消火栓。

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町の電線が見えないように工夫されています。
地中に埋めず、家の後ろ側に電線が通っているそうです。

逸口香と呼ばれるお菓子は、ここが特産だそうです。
唐の国から伝わったその胡麻のお菓子で、外見は大きめですが、中身は空っぽ。
空洞になっています。このことから、誤魔化し(胡麻菓子)の語源とも言われています。


ラベル:佐賀
posted by ヨーコ at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 九州 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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