かつて宿場町として栄えた場所です。この街を保存しようと町の人が立ち上がり、
白壁作りの町並みを守りました。
近くには和泉式部ゆかりの場所もあります。

町の入り口では、えべっさんが迎えてくれます。

レトロな町。風情漂う、静かな場所です。

アンティークショップの傍らにありました。これなんだろう。。。

ところどころに、えべっさんがいます。道祖神なのかな??

杉光家住宅(国指定有形登録文化財)、今は陶磁器の卸やさんを営んでいます。
店内にもたくさんの陶磁器が並んでいます。
ここのご主人さんに町について色々お話を伺うことができました。
本当に立派な家で、感動しましたですよ。

隣接する西岡家住宅(国指定重要文化財)。
開放している日があるそうなのですが、この日は残念ながら休日でした。

レトロな消火栓。

町の電線が見えないように工夫されています。
地中に埋めず、家の後ろ側に電線が通っているそうです。
逸口香と呼ばれるお菓子は、ここが特産だそうです。
唐の国から伝わったその胡麻のお菓子で、外見は大きめですが、中身は空っぽ。
空洞になっています。このことから、誤魔化し(胡麻菓子)の語源とも言われています。
ラベル:佐賀