90年ぶりに長浜八幡宮の境内に全ての曳山(12基)が勢揃いする長浜曳山祭りと天秤にかけて、
あっさりと祭りを選んでしまった私・・・(--;
着物仲間と早朝9時ころから行われる、
曳山での子供歌舞伎を見るために、大阪を出たのは朝の7時。

長浜城の駐車場に車を停めて桜のお花見♪
ゆっくり見る時間はあまりなかったけれど、
桜のトンネルを通り抜けました

八幡宮へ行く途中、御幣を持ったお稚児ちゃんに遭遇。

八幡宮の境内に到着すると、子供歌舞伎を見ようと、
すごい人だかりが・・・
たくさんの人でごった返していたけれど
90年ぶりに12基がずらりと曳山が並んでおり圧巻でしたよ。
天気もよく蒔絵が施された曳山は金色に輝いていました。
長浜曳山祭りは、動く美術館とも言われる子供歌舞伎で有名なお祭り。
http://www.nagahama-hikiyama.or.jp/

大勢の人の前で9歳〜12歳くらいの男の子たちが一生懸命、曳山の舞台で演じます。
台詞もきっちりしてるし、何よりこんなに人がいるのに
緊張すら見えない堂々とした演技にびっくり。
境内で演じ終えた曳山は、子供歌舞伎を披露するため街中へ繰り出します。
曳山系のお祭りは、
街中で動いている姿をみるほうが楽しい&人もすくないので、
次の演目までにお昼ご飯をと、八幡宮から離れる事に。

途中、酒瓶で作られた可愛らしい灯篭がありました♪

長浜の町は、2年前の盆梅展以来だけれど、
街中のレトロな雰囲気はかわらず。とても風情が残る町。
お昼は、うな丼を食べて散策へ。

北国街道にある安藤家の小蘭亭には魯山人が住んでいたそうです。
http://www.nagahamashi.org/andouke/syouran/index.html
すばらしい虫格子窓が圧巻です。

長浜旧開知学校
モダンな洋風建築のこの建物、今では1階は雑貨屋さん、
内部は見学することができます。

歩いていると、豆タイルの装飾もみつけてみたり、、
この向かいは昔遊郭があった場所だとか。
ほとんどはスナック街でしたが、まだ名残のある建物がありました。

透明度の高い川の中に青い藻がゆらゆらと。

観光地らしい街道は祭りということもあり、
いつになく賑わっていました♪

長浜の曳山は祇園祭の山にも形が似ている。
後ろにあるタペストリーは見送り幕といわれるもの。

これらの見送り幕はヨーロッパから届けられたものだそうです。
日本のお祭りなのにとても不思議な組み合わせ
祇園祭の山鉾にあるものと同じ由来なのかなぁ?

歩いていると、時折お囃子が聞こえてきたり、曳山に遭遇できるのも祭りの醍醐味。

つかの間の楽しいお祭りも終焉。

商店街の中には片付けられる曳山が順番待ちしていました。

昼間はあんなに賑やかだった八幡宮も何もなかったかのようにとっても静か。
今年の祭りは終わったけれど、
明日からは来年の祭りに向けて動き出していることでしょう。
後世にずっと受け継がれて欲しい素敵なお祭りですね。
また長浜にはゆっくり散策にきてみたいです。




